狂言
大念仏狂言(だいねんぶつきょうげん)とは、
平安時代末期に天台宗の僧侶である聖応大師良忍が始めた融通念仏の教えを広めるために作られた念仏狂言のこと
京都の壬生寺、清凉寺、千本ゑんま堂、神泉苑には融通念仏の中興者である円覺上人による大念仏狂言が伝えられています
壬生狂言、嵯峨大念仏狂言、千本ゑんま堂は京の三大狂言の一つです。
他の二つが無言であるのに対して、千本ゑんま堂大念仏狂言は有言の仮面喜劇です。
そのほかに京都では、神泉苑大念仏狂言があります
壬生寺
節分祭(2011年02月03日日)
内部は撮影禁止
壬生大念仏狂言は
春と秋にあります
(炮烙割りもあります)が、
写真なし
   
菅大臣神社
(2011年5月8日)
茂山千五郎社中による狂言
菅大臣神社
(2012年5月13日)
茂山千五郎社中による狂言
菅大臣神社
(2013年5月12日)
茂山千五郎社中による狂言

   
菅大臣神社
(2014年5月11日)
茂山千五郎社中による狂言

清凉寺 
嵯峨大念仏狂言
(2013年3月15日)
無言劇
 
引接寺(千本ゑんま堂) 
大念仏狂言
(2014年5月3日)
有言劇

    えんま庁                        にせ地蔵
   
引接寺(千本ゑんま堂) 
大念仏狂言
(2015年5月3日)
有言劇

    土蜘蛛
壬生寺
壬生狂言 「節分」(2015年2月2日)
神泉苑
大念仏狂言(2018年11月4日)
賽の河原、道成寺、(土蜘蛛:見ていません)


メインに戻る