茅輪
夏越しの大祓い
北野天満宮大茅輪奉製(2012年6月24日),茅の輪くぐり(2014年6月25日)、茅の輪切断(2015年6月25日)
八坂神社 茅輪くぐり(2012年6月30日)
菅大臣神社 茅輪くぐり(2012年6月30日)
平安神宮 茅輪くぐり(2013年6月29日)
八坂神社 茅輪くぐり(2013年6月29日)
疫神社 茅輪くぐり(2013年07月31日)
護王神社 茅輪奉製(2014年6月19日)(2014年6月29日)
車折神社 茅の輪くぐり(2015年6月1日)
斎宮神社(有栖川) 茅の輪くぐり(2015年6月26日)
野々宮神社 茅の輪くぐり(2016年6月26日)
松尾大社社 茅の輪くぐりはじめ(2016年6月28日)
城南宮 愛車の茅の輪くぐり(2016年7月3日)
宗忠神社 茅の輪くぐり(2016年7月19日)
上賀茂神社 茅の輪くぐり(2017年06月10日)
吉祥院天満宮 茅の輪くぐり(2018年06月25日)
城南宮 茅の輪くぐり(2018年06月25日)
安井金毘羅 茅の輪くぐり(2018年06月30日)
恵比寿神社 茅の輪くぐり(2018年06月30日)
御香宮 茅の輪くぐり(2018年07月31日)
粟田神社 茅の輪くぐり(2019年06月29日)(2020年6月28日)
上・下御霊神社 茅の輪くぐり(2019年06月30日)
八坂神社・新型コロナウイルス感染症(2020年03月19日)

茅の輪くぐりは正月から半年間の罪穢れを祓う夏越しの大祓えで執り行われ、
茅草で作られた大きな輪をくぐると疫病や罪が祓われるとされています。

茅の輪のくぐり方
(1) 先ず、茅の輪の前に立って軽く礼をします。左足からまたいで輪をくぐり、
  左回りに回って元の位置に戻ります。
(2) 茅の輪の前で軽く礼をします。右足からまたいで輪をくぐり、
  右回りに回って元の位置に戻ります。
(3) 茅の輪の前で軽く礼をします。左足からまたいで輪をくぐり、
  左回りに回って元の位置に戻ります。
(4)茅の輪の前で軽く礼をします。左足からまたいで輪をくぐり、
  ご神前まで進みます。二拝二拍手一拝の作法でお詣りします。


北野天満宮大茅輪奉製(2012年6月24日)

6月25日は、御祭神菅原道真公御誕生の日にあたり、
午前9時に御誕辰祭が斎行される。
これに因み毎月25日が天神様の御縁日とされている。
近年、「茅(ち)の輪」を「智の輪」と解釈し、
学問神である天神様の御神徳を授かろうとする信仰がある。
京都では、数か所の神社で行われている
(周山より刈り出し、干し上げたわらを使います)

1時から2時の間に竹を割って芯を作り、茅を巻きつけていきます
一旦、馬に乗せて4時を待ちます
4時から、 茅輪を楼門に運びます
楼門の上にロープを3本取り付け、 茅輪を 引き上げます
これを針金や縄で固定します
茅輪の下側にこもを巻きます(こもは酒樽のこもでした)
最後に御幣を取り付け終了です(5時)
清掃をして、明日午前5時からの茅輪くぐりまで
門が閉められます
明日は25日で天神さんの天神市です

(写真はクリックすると大きくなります)
 


御誕辰祭菅原道真公の誕生日
6月25日は茅の輪くぐりがあります(夏越の祭りは6月30日)
朝5時に楼門が開門され、くぐり始めます
しかし、参拝者は、この茅の輪から茅を抜いて、小さな茅の輪を作り、家に飾ります
このため、昼には、下半分が芯の竹だけになってしまいますので
昼過ぎに、輪の下半分が切り取られます


、茅の輪切断(2015年6月25日)

 
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八坂神社茅輪くぐり(2012年6月30日)

八坂神社茅輪くぐり(2013年6月29日)


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菅大臣神社茅輪くぐり(2012年6月30日)


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平安神宮茅輪くぐり(2013年6月29日)


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疫神社茅輪くぐり(2013年7月31日)

祇園祭は7月31日をもって終了します。
この日、八坂神社では、夏越祭(なごしまつり)が行われます。

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護王神社茅輪奉製(2014年6月19日)
5人の職人が手際よく、芯(毎年同じものを使うらしい)に
茅を巻き付けて、仮り締めしていきます、輪になったところで、黒い縄で本締めします
次に、拝殿の前に茅の輪を立てる柱を立てます(穴があけられています)、茅の輪を引き上げて、ぶら下げます
角から、縄で引っ張ります、先端に穂先のようなものを取り付け、幣を取り付けます
柱に青竹を取り付けて、完成です
なお、この茅輪は19日取り付けで、6月30日が夏越の大祓になります
長く設置しておくと、緑色が茶色に変わってしまうので、29日に茅をやりかえるそうです

 

護王神社茅輪やりかえ(2014年6月29日)
護王神社の茅の輪は19日に設置されましたが、
茅が茶色になってしまうので
夏越祭(6月30日)前の29日にやりかえられます
6月30日(月)午後3時から、夏越大祓式が行われます
午後3時より式典があり、
その後大茅の輪をくぐる「茅の輪くぐり神事」が行われます


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車折神社 茅の輪くぐり(2015年6月1日)
6月1日から1か月間くぐれます


車折神社の茅の輪(2015年6月27日)
すっかり枯れ茶色になっていました


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斎宮神社(有栖川) 茅の輪くぐり(2016年6月26日)
茅の輪には「結界」と書かれた半紙がつってあります
神事のあと、半紙をつっていた縄が氏子によって切られ、
茅の輪くぐりが始まります


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野々宮神社 茅の輪くぐり(2016年6月26日)

茶色になりかかっていました

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松尾大社 茅の輪くぐりはじめ(2016年6月28日)

神主さんの祝詞に続いて、並んで、茅の輪をくぐります

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城南宮 愛車の茅の輪くぐり(2016年7月3日)
茅の輪くぐりは、6月30日ですが
これが終わった後 、7月1日から一週間
車でのお払いが無料で受けられます


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宗忠神社(吉田山)茅の輪くぐり(2016年7月19日)
茅の輪くぐりが7月23日にできました
いつまで茅の輪くぐりができるんだろうか

大祓大祭は、7月 第3日曜日 13時だそうです(2016年7月17日)

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上賀茂神社 茅の輪くぐり(2017年06月10日)
御田植式に行くと、茅の輪があります
いつからで茅の輪くぐりができるんだろうか


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吉祥院天満宮 茅の輪くぐり(2018年06月25日)
御誕辰祭(ごたんしんさい) 大茅の輪(おおちのわ)くぐりです
菅原道真公が誕生された日に茅の輪くぐりが行われます
菅原道真公の誕生の地(他にも説がある)だそうです
菅原道真公が生誕から18歳まで暮らした地と言われている
胞衣(えな)塚(胎児を包んでいた膜や胎盤などを祭った)があります


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城南宮 茅の輪くぐり(2018年06月25日
城南宮の茅の輪くぐりは6月24日〜30日です、夏越しの祓は6月30日です
7月1日から一週間、車でのお払いが無料で受けられます(車のお祓い)


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安井金毘羅 茅の輪くぐり(2018年06月30日)


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恵比寿神社 茅の輪くぐり(2018年06月30日)


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御香宮 茅の輪くぐり(2018年07月31日)
7月31日は一応旧歴扱いで、昔の6月末ということで
 

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粟田神社 茅の輪くぐり(2019年06月29日)(2020年6月28日)
2019年、茅の輪は昨日(28日)に作られたそうです

2020年6月28日茅の輪は26日に作られたそうです(見に行ったのは28日)
少し枯れかかっています、すぐに枯れるようです


上下御霊神社 茅の輪くぐり(2019年06月29日)
上御霊神社の茅の輪は四角張っています
下御霊神社の茅の輪は普通の茅の輪です


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八坂神社 コロナウイルス(2020年03月19日)
疫病の流行に茅の輪が有効だそうです
疫神社前と、本殿横に設置されています


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